ヌルとhabsアント【仲間大会:狂愛主義者プロパガンダ杯】
1.あらすじ
仲間大会に出ました。
5月2日(土) 14~17時に仲間大会を開催します!
— こちゃ@5/2仲間大会開催 (@sirnightlove) 2020年4月25日
基本ルールはシングルランクマッチ準拠ですが、特別ルールがいくつかあります
最終順位1位の方には「色違いラブボ入りラルトス」、私とマッチングした方にはラブボ入りA抜け5Vラルトスをプレゼント!
皆様ぜひ参加して下さいな!(´・ω・`)#狂愛主義者 pic.twitter.com/wiQ96j2hLJ
ルールは大まかには以下の通り
ルールが面白そうだったので参加しました。
2.開始前考察
ルール見てすぐにこれは大ヌルアント+化石時代だと思った。ヌルアントウオノラゴンに補完でヒートロトム入れて4枠埋まる上にこの段階で進化形0。
ほかではミミッキュがまっとうに強く、その辺を食うためにドリュウズが多い(ランクマか?)のと、ウオノラだけでなくパッチラゴンも十分強い。ラプラスはキョダイ禁止なのであまりいないだろうと予想。
対戦数の少ない仲間大会ではりきりを握ることの難しさとかはあっても相当パワーは高いだろうなと思ったので自分でも握る+そのメタを仕込むことが肝要と思い組み始めた。
ということでヌルアントの構築記事を参考に
で完成とした。
3.個別紹介
①タイプ:ヌル(染らない空白)@しんかのきせき
のんきHB
トライアタック/でんじは/こごえるかぜ/とんぼがえり
- 電磁波と凍風はどちらにもメリットデメリットがあるので両採用でよかった
- ほかは特になし
②アイアント(レギア)@いのちのたま
145(96)-144(116)-145(104)-*-69(4)-168(188)
であいがしら/アイアンヘッド/かみなりのキバ/ハサミギロチン
- 今回の魔界枠
- 下にあるような形でミラーに強い(はずだった)
- ミラーが発生した場合多くは引けないので両ダイマを強いられるだろうと思った
- アイアントのS操作としてハサミギロチン媒介のダイアタックが打てることに気づきこれを元に調整
- ギロチンの枠はナットレイ等鋼対策のばかぢからだったがナットにギロチン押す機会は多いはずなので枠圧縮になってそう
【調整意図】
③ウオノラゴン(ダンクルス)@こだわりスカーフ
ようきAS
エラがみ/げきりん/けたぐり/ねごと
- これこそ特になし
- エラがみが強かった
④ニンフィア(ハンス)@オボンのみ
ずぶといHB
ハイパーボイス/あくび/みがわり/バトンタッチ
- S個体値が適度に低いので下を取りやすい
- みがわりバトンはエースを安全に着地させやすいので良い文明
⑤ローストリンダー(理性爆裂)@とつげきチョッキ
181(244)-*-95(36)-157(68)-96(44)-110(116)
オーバードライブ/ほっぺすりすり/たたりめ/ばくおんぱ
- ルール通りに非キョダイ個体
- 「抜群オーバードライブ>等倍ばくおんぱ>等倍オーバードライブ>半減ばくおんぱ>等倍たたりめ」ストリンダー算は難しい
- ギアチェンないことがバレるので本来ならハイのすがたにすべき(NNとの兼ね合い)
⑥ヤミラミ(パイロープ)@たべのこし
4.当日
試合の流れ
- ヌルとニンフによる対面操作でエースに回し有利対面を作る
- ドラパルトはヌルでのS操作が生命線なのでヌルを大事にする
- 相手のウオノラゴンに対してはSを下げてアイアントと対面させるか、技を固定させて有利なポケモンを後投げする(例:げきりん→アイアント・エラがみ→ウオノラゴン)
- 体力が僅かでもfirst impressionで縛れる範囲が広いのでアイアントはできるだけ残す
雑感
- コオリッポとタイレーツが多かった。
- アイアントはちょくちょく行動すっぽかしたけど試合結果に響くような場面はなくてよかった(有効急所で珠ダメ分のHP残せないとかはあった)
- 相手に思ったよりアイアントがいなかった
- ギャラリザキッスあたりのダイジェット連中が少なかったので動かしやすかった(パッチラゴンはたくさんいた)
5.おわりに
ヌルアントは初めて使ったけれどもヌルアントウオノラゴンみたいな選出が結構できていたのでよかったかなと思う。アイアントが素で火力が高いせいでダイマックスを出し渋ることが多々あったので今後気をつけたい。
相手の行動を読み違えて深手を負う展開が多かった。構築はできていてもプレイヤーの腕が悪い。
今回のアイアントは当日思いついて当日作ったので育成本当に楽になったことを実感した。
結果のほうは、はじめのほう連敗したのが響いて最終12位でした。お疲れ様でした。では。