【雑記】風花雪月をプレイしたよ【銀雪先生単騎】
心なしか少し悲しそうに見える先生
1.あらすじ
超特急で他ルートもやりました。17日までにフォドラの仕事に目処を立ててガラルに戻らないといけないので…金鹿→教会→(煤闇)→帝国の順で、本当は全部記事書こうとしたけど、記事書くよりゲーム進めた方が百倍楽しかったのでサボりました。
全ルート終わってもまだ鎧の孤島行きまで日があった+熱が冷めないのでレア様支援S回収も兼ねて気になってた先生単騎を試してみることにしました。銀雪の章のとき敗北条件に主人公以外書かれてなかったことが気になったためです。
あくまで個人的興味であり、自身が熟練のプレイヤーというわけでもないので縛りは緩めです。
2.ルール
①出撃について
- エーデルガルト強制出撃のとき以外は主人公(=ベレス=先生)のみ出撃
-
フリーマップは行くも行かないも自由(外伝スルーも可)
②他キャラについて
- (時間短縮のため)他キャラはできる限り戦況に影響を与えない形でロストさせる
- スカウトに関しては自由(そのキャラを出撃させなければ)
③お茶会について
- 1部ではお茶会は自由(非プレイアブルキャラ(ディミトリ・レア等)ともお茶会ができる都合上、全キャラスカウト→ロストでお茶会を封じられないため)
- 2部ではお茶会禁止(ロストしたキャラとはお茶会ができないうえお茶会対象はプレイアブルキャラのみのため)
④その他
- 難易度はハード、モードはクラシックとする
- 天刻の拍動の制限なし
- 引き継ぎ機能の制限なし
- ドーピングアイテムは基本封印、ただし状況次第で解除も
3.道中まとめ
何かあったものだけ。ほかはだいたい無双してた。
【白雲の章】
序章
エーデルちゃんはじめ各級長が強制出撃。初ターンで級長からすべての所持品を没収して先生のみ進軍。森を使って慎重に戦う(天刻使えないので)。ジェラルトってコスタスにとどめさせないんですね。
EP.1 鷲と獅子と鹿の戦い
エーデルちゃん強制出撃その1。エーデルちゃんを南端に追いやってから走る。この段階で警戒姿勢を付けられていたので専守防衛に徹して安全に戦う。
ドゥドゥーは物理攻撃があまり通らないのでライナロックで削る。ライナロックが切れると自動で剣を使うようになっているので回数制限もあまり気にならない。
そして始まる始原の宝杯ゲーム。DLCクリア特典とはいえおかしくないこれ。
EP.2 赤き谷の討伐戦
エーデルちゃん強制出撃その2。先生が先行していれば基本エルの方に敵が迫ってくることはないので安全。盗賊を皆殺しにしながら進む。天刻も解禁されたので気が楽。
どうも天刻解禁までは自軍のロストはないっぽいのでこの直後にエーデル以外ロストさせた。
EP.4 女神再誕の儀襲撃戦
エーデル(ryその3。ここは背後からも敵が来るのでエルをスタート地点付近に置いておけない(レベル1のため)。なので敵の攻撃範囲の間を縫ってエーデルちゃんも進軍。最終的にマップの北西にエーデルちゃんを置いて残りの敵を先生で殲滅。走り回って敵殺してたらターン制限ギリギリで焦った。
EP.6 秘密の地下道の戦い
ここは級長不在なので単騎出撃。ここで行軍の指輪を取っておかないと後々大変なことになる(1敗)のでちゃんと右から攻める。
勝利条件は闇パス撃破or逸楽以外全滅だけど一人で制限ターン内にマップを回りきるのは無理があるので適当に雑兵を殺してから死合って終わり。この辺でペガサスナイトにクラチェンしている。
EP.7 グロンダーズ鷲獅子戦
エーデル(ryその4。前節でフレンが加入したがフリーマップ消化のついでにロストさせておく。
ここでも北端の森にエル放置。ただペガサスナイトに狙われる危険があるので先にベレスを狙わせて反撃で落とす。
あとは適当に西から反時計回りに戦場を飛んで敵を倒す。
EP.8 ルミール狂乱戦
その5。西よりの北端にエルを置いて先生も西半分から進む。
ジェラルトがソロンのところに着く(=ジェラルトの生命の危機)まで時間的余裕があるので、倒せるだけ敵を倒す。南西に出てくる逸楽にちょっかいかけたら追い回されて死にそうになるなどした。
ソロンは何しても死ぬのでまぁ適当に。
EP.9 旧礼拝堂救出戦
その6にしてエーデル最後の出撃。エーデルも大概だが真の敵はジェラルト。回復もせず敵に突っ込んで死ぬ。いくらこの節で死ぬとはいっても死に急ぎすぎである。親父のことばかり気にかけていると西にいた魔獣がエーデルを殺しに来る(エーデルガルトレベル1)。
もうそろファルコンナイトであるものの、あまりにジェラルト死亡エンドが多すぎたのでここだけトリックスターにクラチェン。行軍で移動を補いながらリカバーで介護する作戦に。無駄に敵に回り込んで攻撃するので骨が折れたがなんとかクリア。1部最難関。
EP.12 ガルグ=マクの戦い
ここからはほぼドラゴンマスター。ようやくエーデルちゃんが離脱してくれた。強制加入組のフレン・セテス・ツィリル・カトリーヌ・シャミアはフリーマップでロストさせたのでここから完全に一人。
防衛地点陥落が条件とはいえ友軍のおかげで多少時間的余裕があるので、速やかにエーデルちゃんの首を取りにいく。斧殺しセットで必殺当てて勝ち。お茶会爆撃で魅力を上げておいたおかげでそこそこ計略を避けてくれて助かる。
【銀雪の章】
EP.14 ガルグ=マク籠城戦
軽い気持ちで始め、進めていったらこのマップ完全に忘れてて涙した。詳細は後述。敵将撃破にならなくてもランドルフ特攻してくるんですね。
外伝:不朽の守護者(レア)
ルール上プレイできる外伝はこれとソティス(赤き谷の冒険譚)だけだが、ソティスの方は報酬と難易度が釣り合っていないと思ったのでスルー。
対してこちらは魔物退治において無類の強さを誇るセイロスの盾が手に入るので絶対やらなきゃいけない。
敵の攻撃を警戒姿勢で避けて反撃入れ続ければ負けることはないので、気楽に戦う。「敵の将がゴーレム強化してるよ」ってセテス殿から忠告されたのにしばらく敵将無視してたけど。
EP.19 アンヴァル宮城戦
ちゃんと雑兵まで殺そうと思ったら巨魔獣倒すのに何十ターンもかかったので手を出したのを後悔した。皇帝陛下は猛火計以外恐れるところがない。
EP.21 最後の戦い
最終戦にして虚無となったゲーム。これも詳細は後述。白き獣発生地点取らないで突撃すると特殊会話あるんですね。相変わらずテキストの量が暴力的なゲームだ。この先生いつもセテス殿の言うこと無視してんな。
4.ガルグ=マク籠城戦のこと
前節と同じく防衛地点の陥落で負けなのだが、前節は友軍がいたのに今節はいないので敵に狙われ放題。おしまいの気配を感じたものの偉大なる先駆者様(しかもルナティックでやってた)が動画まであげてくれていたので参考にした。何事にも先達はあらまほしきことなり。
(参考)
ファイアーエムブレム風花雪月ルナティックベレト先生一人旅のガルグ=マク籠城戦(銀雪ルート) - ニコニコ動画
この動画がすべてなので見てもらえれば全部わかるのだが、ポイントを簡潔にあげると
- 東の防衛地点は友軍(火攻め要員)が潰してくれる(友軍が壁と敵に囲まれて動けなくなるのでその場で敵と戦ってくれる)
- 敵が防衛地点に到達してもそこで行動終了(戦闘で生存する)しない限り陥落したことにはならないので、そこでの戦闘で敵を殺す
- ある程度西の敵を散らすまで友軍には耐え凌いでもらう
- 残った東の敵を行軍の指輪+曲射で仕留め、次ターン西に急いで戻る
主にこんな感じ。序盤を凌いでしまえばあとはなんとかなる。動画と違って難易度ハードなので敵の動きもそんなに厳しくない。
このやり方だと火攻めが失敗(友軍が死亡)するので勝利条件が敵全滅から変わらない。なので敵の援軍を止めた上で全員倒していく。油断するとファルコンナイトが先生無視して防衛地点に向かっていくので注意する。
5.最後の戦いのこと
まず第1案として西端の砦に籠城するのを試してみた。南端の増援発生地点を潰した後、砦まで行った後ドラゴンから降りて待機連打。警戒姿勢で攻撃を避けながら反撃で敵を削っていく。どんどん敵が寄ってきては倒れていくのでこれで白きものとのタイマンに持ち込もうと考えた。しかし白きものと殴り合っていたらフェーズ変更の時に「残り○ターン」の文字を発見。99ターン経過で自動負けになってしまう仕様上ちんたら砦で籠城してるとレア様と殴り合う時間が足りなくなるわけですね。よってリセット。
全員相手してたら時間が足りないことがわかったので、第2案としてレア様の御前に陣取り群がる(=タイマンの障害になりうる)敵だけを倒すことに。これでなんとかクリア。
レア様は猛撃圏外に逃げても1ターンごとにアーマーを完全修復してくるので、計略→離脱でアーマーを割ることはできない。ということで勝ち筋はアーマーを割らずにちまちま削っていくよりほかにない。セイロスの盾装備で合計79ターンでHPを削りきった。レベル差で人相手に無双するのと魔物相手に一人レイドバトル(?)をするのとどっちが虚無なのか。
6.レア様エンド
これまでメーチェ→ソティス→ドロテア→エルと支援Sのある女性は全部見てきたが、レア様だと伴侶って感じではなかったですね。結婚ってワードも出てこなかったし。
メーチェは支援Aの「心に決めた人」発言あったし、ドロテアは普通の恋愛ゲームの攻略対象みたいだしそういう人見過ぎたのかな。ソティスは伴侶なのかなあれ…「世の終わりまで共に旅しようぞ」は好きだけど。
ベレス目線だとレア様は「母親の創造主」なので実質祖母?だし素直にそういう言葉は使えなかったのかもしれない。
レア様のことずっと胡散臭いなと思っていて数々の悪行を(地下書庫含め)見てきたのであんまり好感度高くなかったものの、何度もお茶会に誘ったり支援会話読んだりしていると情が出てきてよくない。ベレスと話してるときは本当に幸せそうなんだ…まぁ命令に背くと失敗作扱いされるんだけど。
7.全体的な感想とか
戦闘について
- 意外と級長必須の出撃って少ないんだなと思った。いつもはわざわざ外したりはしないので気がつかなかった
- もともと単騎でも速さがあれば全部避けて勝てる難易度なので基本はそんな困らなかった。反面魔物絡みはやっぱりキツい
- 詰んだ時用に前周回のデータを残しておいたのだが、籠城戦で本当に終わったかと思った。先駆者偉大すぎる。それはそれとして行軍の指輪取り忘れで再走したけど
- 前の周でハード蒼月やったときは回避盾(ユリー)が計略で崩されることが多かったので、今回はちゃんとお茶会で魅力を爆上げした。それでも3割くらいで当たるからアレだけど
- クラスは基本的に剣士→ペガサスナイト→ドラゴンナイト→ファルコンナイト→ドラゴンマスターでやってたけど最適解がわからない。剣メインが違うことだけはわかったのでエーデルちゃんの首取りたい時(斧殺しを刺せる)以外は弓な気がする
- 今までしなかったことを色々試せてよかった。アンヴァルでドゥドゥー見殺しとか変な選択肢選んでみるとか。
ストーリーについて
- 名ありの味方キャラゼロのモブキャラエンブレムちょっとだけ期待してたけど普通にセテスフレンが生存扱いでしたね。蒼月のときのギルベルトと同じだった
- 2部でフレンが出てきたとき「わからない」選ぶと「あなたは初めてですものね」とか言い出して笑った。黒鷲系列だと正体隠す気なさ過ぎる。紅花だとセテスのこと「お父様」って言おうとしてた気がするし
- EP.11でエーデルちゃんに触らず過ごすと選択肢消滅するのを確認した。あとはEP.10で一度も散策を選ばないことで指輪フラグ消滅とかあるのかなーとか考えたけどレア様エンド見たい以上試せなかった。一応その節終わるとジェラルトの部屋行くクエストが消えてたから、ペアエンドできなくなるのかな…
- 最後にロストした人たちの文章見られるけど、ベルの「引き籠もりに」って部分で爆笑した。笑い事じゃないんだけどさ
7.おわりに
銀雪そのものはすでにやっていたので駆け足で進めたがそれなりに楽しめた。非プレイアブルのキャラエンド目的でなら先生単騎も障害にならないのでいいかなと。銀雪は級長がいなくなる分介護をあまりしなくていいところが強みだと思って始めたけど、たぶんだれ選んでも白きもの倒すの虚無だから蒼月とか翠風の方がいいのかもしれない。そうなると銀雪の強みはお墓参り→最終戦で支援S回収が楽なところになるのかな。
次はどうしようかなぁ。ベレト先生1回も使ったことないから格闘王ベレトとかもいいかもしれない。では。(鎧の孤島には行けますか…?)